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AIR MAX 96
ナイキのエアマックス95が爆発的な人気を誇り「エアマックス狩り」という社会問題にまでなり、リーボックのインスタポンプフューリーはプレミア価格で10万円を超えるような時代。
そんなハイテクスニーカーブーム真っ只中の1996年にエアマックス95の後継機としてリリースされたのがエアマックス96です。
そんなエアマックス96に対して「ダサい!」という声もあるようですが、ハイテクブームの影響もありリリース当初からプレミア価格が付きました。
エアマックス96がリリースされた1996年といえばアトランタオリンピックが開催された年。
広告にはアメリカ陸上競技界の英雄マイケル・ジョンソンが採用され、アトランタオリンピック開催前に発表されました。
競技中は金色のナイキのスパイクが印象的だったマイケル・ジョンソンもレースの前後はエアマックス96を履いていたのかもしれません。
ティアドロップのようなアッパー部分のデザインは海の波からインスピレーションを受け、プレミアムレザーとメッシュ素材が融合されています。
エアマックス95同様ヒールのビジブルエアユニットは3つのエアチャンバーに分割、中央の気圧は5psiと低く、両サイドの気圧を25psiと高くなっていてクッショニングと安定性を両立。
エアマックス96ではエアチャンバーの形を見直し、自然な足の動きができるように再設計されています。
ウィメンズモデルは青でした。
凄く懐かしい!
セカンドカラーは紫色。
これ今すぐ履きたいです!
1996年は名作と言われるバッシュが何足も誕生した年です。
代表的なバッシュはナイキのZOOM FLIGHT 96、AIR PENNY2、MORE UPTEMPO、リーボックのQUESTIONです。
これだけ名作揃いだったことを考えるとエアマックス96は当時あまり目立たないスニーカーだったかもしれません。
AIR MAX 96 II
何年か前までこのスニーカーはAIR MAX 97だと思っていましたが、これは「エアマックス96 2」 というモデルでした。
当時は簡単にググったりできなかったし、田舎に住む僕の情報源は兄が買ってくるファッション誌のみ。スニーカーの本当のモデル名もわかりませんでした。
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AIR MAX 96 復刻
ナイキファンが待ちに待った復刻です!
エアマックス96の発売20周年を記念してリリースされた「AIR MAX 96 XX(ダブルエックス)」
エアマックスシリーズは周期的に復刻されることが多いのですが、エアマックス96が復刻されたのは初めて。
NIKELAB(ナイキラボ)からリリースのAIR MAX 96 XXはアッパーのオリジナルカラーはそのままにウルトラソールを搭載。ソール部分が軽量化され履き心地がアップデートされています。
これはこれでかっこいいのですが、僕としてはやはりオリジナルのデザインそのままに「AIR MAX 96 OG」としての復刻を期待します!
AIR MAX 96 II 復刻
エアマックス96 2も発売20周年を記念してリリースされました。その名も「AIR MAX 96 II XX」。
こちらもナイキラボから登場、ウルトラソール搭載です。
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SUPREME
2021年にリリースされたシュプリームとのコラボモデル。
黒、シルバー、カモ(迷彩)のカラバリです。
公式では当然、買えなかったのですが、スニダンことスニーカーダンクだと買えるようです。
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