![ペイトンの広告](https://sneaker-food.com/wp-content/uploads/2018/11/nikeZoomGLOVE-ad.jpg)
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ゲイリー・ペイトン
ゲイリー・ペイトンは1968年7月23日生まれ、アメリカのカリフォルニア州オークランド出身の元バスケットボール選手。
1990年のNBAドラフト2位指名でシアトル・スーパーソニックスに加入。
シアトル・スーパーソニックス、ミルウォーキー・バックス、ロサンゼルス・レイカーズ、ボストン・セルティックス、マイアミ・ヒートでプレイ。
2008年に現役を引退しました。身長は193センチで体重81キロ、ポイントガードの選手。
ニックネームは「グローブ (the Glove)」。
大きな手と機敏なハンドチェックを武器にスティールを量産、マッチアップを封殺する激しいディフェンスは”グローブ”という異名で多くのプレーヤーにおそれられました。
ゲームメイクとしつこいディフェンスが持ち味な選手ですが、パスセンスもあり得点能力も高く抜群のバスケットセンスを待ち合わせています。
全米規模でおこなわれた1on1の大会で優勝実績も持ってて、全米で優勝したら世界一と言っても過言ではではないと思います。
1996年のアトランタ、2000年のシドニーオリンピックではアメリカ代表(ドリームチーム)の一員として金メダルを獲得。
2005-2006シーズンのマイアミ・ヒート在籍時には念願のNBAチャンピオンリングを獲得。
抜群の勝負強さと経験値で優勝に大きく貢献しました。
またペイトンは15,000得点以上、6,000アシスト以上、1,000スティール以上を記録したNBA史上8人目の選手です。
2013年4月、NBA殿堂入りが発表されました。
ペイトンはクセがあって好きだったな~
トラッシュトーク
トラッシュ・トークとは、スポーツの試合前の記者会見や試合中に汚い言葉や挑発で相手選手の心理面を揺さぶり、相手の気を逸らすような会話で混乱させ、調子を乱させる作戦のことです。
トラッシュ・トークをする選手はトラッシュ・トーカーと呼ばれます。
少し意外ですが、日本の野球でキャッチャーがバッターに余計なことをぼそぼそ話し掛けるささやき戦術もトラッシュ・トークの一種のようです。
野村克也や達川光男、山下健などがその代表的な選手です。
日本ではわかりませんが海外サッカーだとトラッシュトークが多そうですね。
ゲイリー・ペイトンはNBAを代表するトラッシュトーカー。
試合中に相手選手を絶え間なく辛辣な言葉でからかいます。
新人の頃から神様マイケル・ジョーダンをも挑発。改名したマクムード・アブドゥル=ラウーフを試合中に「クリス・ジャクソン」と改名前の名前で呼び続け、
精神的に参らされたラウーフが「お願いだからやめてくれ」と懇願したエピソードまであります。
挑発のしすぎでテクニカルファウルを貰ってしまうことも…
その他に有名なトラッシュトーカーはチャールズ・バークレー、レジー・ミラーなどがいます。
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AIR ZOOM GLOVE
![ペイトンのグローブ黒](https://sneaker-food.com/wp-content/uploads/2018/11/GLOVE01.jpg)
車からインスパイアされたというエア ズーム グローブは1998年にリリースされたバッシュで滑らかな外観が特徴。
AIR ZOOM FLIGHT 98の名前もあります、ペイトンのニックネーム「the Glove」から「AIR ZOOM GLOVE」の名前が付けられています。
ファスナーを開けるとシューレースがあります。
既に復刻済みです。
AIR ZOOM GP
![ズームGP](https://sneaker-food.com/wp-content/uploads/2018/11/nike-zoom-GP.jpg)
1999年にリリースのエア ズーム GP。
シューレースを覆うシュラウドシステムにはラチェットシステムを採用。
俊敏なステップを武器としたペイトンの足元を自らの異名”グローブ”のようにがっちり包み込みます。
ソールには薄型のズームエアを搭載、接地感を高めるなどスピードプレイヤーに向けたハイスペックモデルのバッシュです。
2019年5月に復刻の噂もあります。
このCMは日本でも流れてました。かっこいいですよね。
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AIR ZOOM GP2
![ズームGP2](https://sneaker-food.com/wp-content/uploads/2018/11/nike-zoom-GP2.jpg)
2000年にリリースのエア ズーム GP2
2000年のシドニーオリンピックでペイトンが着用したバッシュです。
ちなみに1996年のアトランタオリンピック出場時にペイトンが履いていたのはマッチアップテンポです。
AIR ZOOM GP3
![ズームGP3](https://sneaker-food.com/wp-content/uploads/2018/11/nike-zoom-GP3.jpg)
二重構造のエア ズーム GP3は同時期にリリースされたAIR PIPPEN 5、AIR KIDDと外側を交換することもできます。
![エアピッペン5-2](https://sneaker-food.com/wp-content/uploads/2018/11/pippen5-02.jpg)
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AIR ZOOM GP4
メタリックでかっこいいです。
![ズームGP4](https://sneaker-food.com/wp-content/uploads/2018/11/nike-zoom-GP4.jpg)
ZOOM SONIC FLIGHT
![ペイトンのソニックフライト](https://sneaker-food.com/wp-content/uploads/2018/11/sonicflight.jpg)
引退後の2013年にリリースされたソニックフライトはペイトンのシグニチャーモデル「AIR ZOOM GP」と「AIR ZOOM FLIGHT THE GLOVE」を融合させたデザイン。
Zoom Cabos Gary Payton
![Zoom Cabos Gary Payton](https://sneaker-food.com/wp-content/uploads/2018/11/nike-zoom-cabos-gary-payton-the-glove.jpg)
ズーム カボス ゲイリーペイトンはペイトンシグネチャーシューズ「Air Zoom Glove」をモダンに再構築したニューモデル。
「Zoom Cabos」と名付けられたこのモデルは、オリジナルモデル「Air Zoom Glove」のZoomソールユニットとメッシュ素材のアッパーはそのままにシューレースレス構造を採用。
オリジナルモデルの特徴的だったアッパーを覆うカバーの代わりに、Flywireケーブルが全体に巻き付くように施されています。
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