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ハイパーダンク2014

ハイパーダンク2014

ハイパーダンク2014はその名の通り2014年リリースのバッシュ。
“機能的で革新性のあるデザイン”が特徴で、アッパー、ミッドソール、アウトソールにこだわり、軽量かつクッション性の高い一足に仕上がっています。
3層のハイパーフューズ構造で縫い目の少ないアッパーは、軽量性、通気性、耐久性、サポート性に優れていて、フライワイヤーケーブルを採用することで、足の自然な動きにフィットするようデザインされています。
フィット感に加わえて、反発性を向上させるルナロンミッドソール、ヘリンボーンパターンのソリッドラバー製のアウトソールを使用し、パフォーマンスを最大限に発揮させることができるバッシュです。発売当初の価格は1万5,800円(税抜き)。

「ハイパーダンク2014 EP」「ハイパーダンク2014 TB」などのアイテム名がありますが、EP(Engineered Performance)は日本人やアジア人向けに幅広のつくりの事を意味します。

ちなみに同じシリーズの「ハイパーダンク2017」は日本人2人目のNBA選手 渡邊雄太 選手が履いています。

田臥勇太 着用

田臥勇太選手のバッシュといえばナイキの「ズームフライト5」をイメージする人も多いと思います。
田臥勇太選手は能代工業高校のエースとして活躍した時も、
フェニックス・サンズのユニフォームを着て日本人初のNBA選手としてNBAのコートに立った時も「ズームフライト5」を履いていました。

ナイキのこのCMいいですよね!

しかし今、日本のバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」のリンク栃木ブレックスで活躍する田臥勇太選手はハイパーダンク2014を長く愛用しています。
田臥勇太選手も年齢を重ね役割やプレイスタイルも変化しバッシュに求める物が変わってきたのでしょうか。

ハイパーダンクを履く田伏

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田臥勇太のこだわり

田臥ファンの間では有名な話ですが、田臥勇太選手はバッシュを履く時に少し変わったこだわりがあります。

それはバッシュの紐です。
田臥勇太選手はバッシュの紐を結ぶのに15分の時間をかけます。
怪我をした経験からケガの予防のために念入りに紐を結びます。それが長年トップクラスで活躍し続ける秘訣のようです。

NHKのアスリート魂という番組の1シーンでバッシュを履く際のこだわりを語ってくれています。
途中からの再生になりますが、時間ある時に全部見てみてください。
田臥選手のことを好きになると思います!

バッシュを慣らす

田臥勇太選手のこのインタビュー記事には驚きました。

「バッシュは一番大切にしているもので、一緒に戦っているという感覚です。
僕は1カ月半前から徐々に足に慣らしていくので、このバッシュと一緒に優勝できたらいいなと思って、決勝に合わせておろしました。
決勝の日から逆算して履き慣らしていって、ちょうど良い感じに足に合っていました。
これ以上古すぎると滑ったり、ひもを強く締めたりしなくてはいけなくなります」

新品のバッシュが一番だと思っていましたが、違うんですね!
ベストの状態にもっていくのに1カ月半掛かると…
これも田臥勇太選手が長くトップレベルで活躍し続けられる秘訣です。

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キングカズのように

田臥勇太選手は当時のB.LEAGUEチェアマン川淵三郎からこんなことを言われています。

「バスケ界のカズになって欲しい」

川淵三郎は元Jリーグのチェアマンでした。
カズといえば「キングカズ」50歳を超えた今も現役のプロサッカー選手です。

新しいB.LEAGUEを成功させるために、リーグを象徴する「キングカズ」のような選手が必要でした。
日本でバスケットボールリーグを定着させるために、人気・実力・経験を兼ね備えた田臥勇太選手の協力が必要だったのでしょう。

田臥勇太選手には本当に頑張って欲しい!
NBAデビューした時の興奮は今でもハッキリ覚えています!
日本バスケットボールのレベルをまだまだ上げて欲しい!
みんなで応援しましょう!

田伏選手のハイパーダンク