NIKE AIR NOMO MAX（ノモマックス）パイオニアのトルネード投法

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AIR NOMO MAX

ナイキのAIR NOMO MAX（エアノモマックス）は1996年にリリースされました。
スニーカーというよりもクロストレーニングシューズで、野球などのトレーニング用のシューズです。

実はナイキが日本人のシグニチャーモデルをリリースしたのはこの靴が初めて！

NOMOと言えば…
そぉ！トルネード投法で有名な元メジャーリーガーの「野茂英雄（のもひでお）」選手です。

僕も小学2年生の時は少年野球に入っていましたから。
毎日のように野茂を真似てトルネード投法で投げていました。
ピッチャーではなかったけどね。

メジャーリーグで活躍する日本人選手をみたのは初めてでしたから、本当に興奮した！

野茂が登場するナイキのCM大好きでした。

懐かしの名選手たちが登場するナイキのCMもついでにどうぞ。

NIKE AIR NOMO

NOMO MAXだけでなく野茂のシグニチャーモデルはもう1足あります。
それがナイキの野球用スパイク「NIKE AIR NOMO」
本当にかっこいい！

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野茂英雄

野茂英雄（のもひでお）は、1968年大阪府大阪市出身の元プロ野球選手（ピッチャー）。右投右打。
「トルネード投法」と呼ばれる独特なフォームが特徴。トルネード投法から繰り出されるフォークで三振を量産。
日本のプロ野球で大活躍した後の1995年に渡米し、メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースに入団。

当時メジャーリーグで活躍した選手はいませんでしたから簡単な移籍ではなかったと思います。
当初はマイナー契約でしたから日本よりも年俸は低かったようですが、移籍から3ヶ月後にはメジャーのマウンドにデビューしています。
デビューイヤーから「日本人初」という記録を立て続けに樹立。
オールスターゲームにも選出され、先発で登板。
メジャーリーグの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」も獲得。
まさに日本人メジャーリーガーのパイオニアです。

野茂選手が出場したメジャーリーグオールスターは日本でも放送されました。
地上波かBSだったかは覚えていませんが、家のテレビで家族と一緒に見たことを覚えています。

ルーキーイヤーから大活躍した野茂はその後
ニューヨーク・メッツ、シカゴ・カブス、ミルウォーキー・ブルワーズ、デトロイト・タイガース、ボストン・レッドソックスでプレーした後に、ロサンゼルス・ドジャースに復帰、その後はタンパベイ・デビルレイズなどとマイナー契約や、ベネゼイラのリーグでプレイ。
2008年にカンザスシティ・ロイヤルズで再びメジャーのマウンドに上がる。
これは2005年7月15日以来1000日ぶりのメジャーで登板だった。しかしその後は結果が残せず戦力外となってしまった。

日本の球団からの誘いもあったようだが野茂は
「リタイアすることにした。プロ野球選手としてお客さんに見せるパフォーマンスは出せないと思うし、同じように思っている球団も多いと思う。自分の中ではまだまだやりたい気持ちが強いが、自分の気持ちだけで中途半端にしていても周りに迷惑をかけるだけだと思った」
と語り日本とアメリカで通算200勝の記録などを残して引退となった。