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ティム・ダンカン
ティム・ダンカン(Tim Duncan)1976年4月25日生まれ。アメリカ領ヴァージン諸島セント・クロイ島クリスチャンステッド出身の元バスケットボール選手。身長211cm、体重114kg。ポジションはパワーフォワード。
ダンカンは元々水泳を志していて水泳のジュニアオリンピックに出場できる程の実力者でした。
バスケットボールを始めたのは中学3年生の時です。
高校時代にダンカンのバスケットボール才能は開花し、ウェイク・フォレスト大学時代ではカレッジバスケの個人賞を総舐めにし大学を卒業。
ダンカンは1997年のNBAドラフト全体1位指名でサンアントニオ・スパーズに入団。
プレイに派手さが無いので「地味」というイメージを持つ人が多いようですが、一つ一つのプレーの安定感・正確さは抜群。
バスケットIQは高く、圧倒的な実績の持ち主です。
サンアントニオ・スパーズ一筋で19年にわたり活躍し、スパーズの黄金期を築き上げスパーズに5度のNBAチャンピオンをもたらしました。
個人としてもNBAルーキー・オブ・ザ・イヤー、シーズンMVP受賞2回、ファイナルMVP受賞3回、デビューしてから2010年まで13シーズン連続で、オールNBAチーム、NBAオールディフェンシブチーム、オールスターに選ばれ続けました。
背番号「21」はサンアントニオ・スパーズの永久欠番になっています。
The Big Fundamental
基本に忠実なプレースタイルから「The Big Fundamental」の愛称で知られています。
ちなみにこの愛称はNBAのスーパースター、シャックことシャキール・オニールに付けられました。
Googleを使って「The Big Fundamental」直訳すると「大きな基礎」となります。
基本に忠実なマシーンのようなダンカンのプレースタイルが伺えます。
ダンカンがスパーズに入団し19年に渡り活躍できたのはサンアントニオ・スパーズの大先輩、216cmのNBAを代表するセンター「デイビット・ロビンソン」の存在が大きかったと思います。
もちろんヘッドコーチのグレッグ・ポポヴィッチの存在も大きいのですが、ロビンソンとダンカンのツインタワーと呼ばれるコンビは本当に素晴らしかったです。
ダンカンはロビンソンの胸を借りて一回りも二回りも大きくなり、優勝5回、シーズンMVP2回、ファイナルMVP3回を獲得。
今までのNBAでダンカンに匹敵するほどの実績を残したパワーフォワードはいなく、他チームの名称もダンカンを「史上最高のパワーフォワード」と称えています。
そんなダンカンのスーパープレイをどうぞ!
ダンカンといったらナイキのこのCMかっこよかったですよね!
ケビン・ガーネットバージョンもあります。
AIR MAX DUNCAN
2001年リリース、ダンカン初のシグニチャーシューズ「エア マックス ダンカン」
アルファ・プロジェクトの一環でAIR KUKINIと同じELASTIC WEBが採用されています。
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AIR MAX DUNCAN 2
2作目の「エア マックス ダンカン2」は2002年リリース。
ダンカンが最初のシーズンMVPを獲得した時に着用し、シーズン平均25.5得点を記録しました。
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