Nike Zoom Kobe（ズームコービー）みんな大好きコービー・ブライアント

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コービー・ブライアント

コービー・ブライアントは、アメリカ合衆国の元バスケットボール選手。ペンシルベニア州フィラデルフィア出身。17歳でNBA入りして以降は20年間にわたって名門ロサンゼルス・レイカーズ一筋で活躍。身長198cm、体重93kg。
世界で最も危険な猛毒蛇の一種「Black Mamba (ブラックマンバ)」の愛称を持つ。
コービーは高卒でNBAに入りました！その頃コービー以外に高卒でNBA入った選手だと、ブレイザーズのジャーマイン・オニールとウルブスのケビン・ガーネットくらいだったと思います。
NBAチャンピオン5回、シーズンMVP1回、ファイナルMVP2回、NBA歴代2位の1試合81得点の記録を持つなど、NBAを代表するスーパースター。

「神にもっとも近い男」
神とはマイケル・ジョーダンのことで、コービーは神様マイケル・ジョーダンに近い存在だと言われていました。

正直、僕はデビュー当時のコービーがあまり好きではなかったです。
今思えば理由はわかりませんがなんとなく..
それがいつからか凄いと思うようになって、好きになってました。
プレーが強引じゃなくて華麗なんですよね！　ほんとマイケル・ジョーダンのようでした。最近はパワフルな選手が増えて、華麗なプレーをする選手が減ったような気がするな～。

ナイキが作ったコービー引退の映像がありますが、この中の『ずっと大キライでいたいよ』がほんと凄くいいです。
みんなコービーが好きだったんですね。
日本語字幕が入った映像は見れなくなってしまいました。

ってことでコービーのバッシュの紹介を！
ナイキのスニーカーのことを書きたくてブログ始めたけど、NBAが本当大好きだったから選手とバッシュの紹介が先になっちゃいますね〜（笑）

Zoom Air Huarache 2K4

コービーはアディダスとの契約が終わると1年間リーボックのアンサーシリーズを着用。
その後ナイキとの契約が始まります。
アディダスとの契約の問題か、最初はバッシュにコービーの名前を入れられずナイキのハラチを着用します。
コービーの名前は入っていませんが、コービー自身がHuarache 2K4の開発に関わったという話もあります。

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Zoom Air Huarache 2K5

コービー着用の2足目のハラチです。

Zoom Kobe

2005-06シーズン着用。コービーのナイキでの最初のシグニチャーモデル「ズームコービー」。
コービーの伝説となっている81得点を決めたトロント・ラプターズとの試合。その時履いていたのがこのバッシュです。

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Zoom Kobe 2

2006-07シーズン着用の「ズームコービー2」。このシーズンから背番号を24に変更しました。
アメリカで行われた2007年FIBA男子バスケットボール選手権でもコービーが着用。
ジェイソン・キッドやレブロン・ジェームス等と共に金メダルを獲得しました。

Zoom Kobe 3

2007-08シーズン着用の「ズームコービー3」。
このシーズンのコービーは平均28.3得点、6.3リバウンド、5.4アシストを記録を残し念願のシーズンMVPを受賞。

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Hyper Dunk Kobe

2008年北京オリンピックで着用。
ドリームチームのコービー以外の選手達も履いていたのが印象的でした。

Zoom Kobe 4

2008-09シーズン着用「ズームコービー4」。
コービーは自身4回目のNBAチャンピオンになりました。
ファイナルではシリーズ平均32.4得点、7.4アシスト、5.6リバウンドを記録し、念願のファイナルMVPを獲得。

Zoom Kobe 5

2009-10シーズン着用「ズームコービー5」。
コービーは5回目のNBAチャンピオンになりました。
平均28.6得点、8.0リバウンドを記録し2年連続となるファイナルMVPを受賞。

Zoom Kobe 6

2010-11シーズン着用「ズームコービー6」。
アッパーはコービーのニックネーム”BLACK MAMBA(毒蛇)”からインスパイアされたスネークスキンデザイン。

Zoom Kobe 7

2011-12シーズン着用「ズームコービー7」。
2012年ロンドンオリンピックで金メダルを獲得した時も履いていました。

Zoom Kobe 8

2012-13シーズン着用「ズームコービー8」

Zoom Kobe 9

2013-14年シーズン着用「ズームコービー9」
ズームコービーシリーズ初のフライニットアッパー搭載。

「ズームコービー9 エリート」というシリーズもありハイカットはこんな斬新なデザインです。

Zoom Kobe 10

2014-15シーズン着用「ズームコービー10」
数年怪我に悩ませられながらプレイし、このシーズンも途中で負傷離脱してしまうコービーですが、マイケル・ジョーダンのレギュラーシーズンキャリア通算得点（32,292得点）を上回り通算得点歴代3位になりました。

Zoom Kobe 11

2015-16″コービーのラストシーズン”着用「ズームコービー11」

2015年11月29日「親愛なるバスケットボールへ」と題したメッセージを発表、今シーズン限りでの現役引退を正式に表明した。
コービーは「僕の身体が別れの時だと言っている。心は高鳴っているし、気持ち的にもまだやれる。でも、身体が別れの時が来たと言っていて、それを受け入れた。」「皆さんの気持ちを楽にする準備は整った。これで、共に過ごす、残りの一瞬一瞬を大切にすることができるんだ。良い事も、そうでない事も、僕達は互いに持てる全てを出し切ったのだから。」とつづった。

この年のNBAオールスターでは自身の持つNBA記録を更新する18年連続のオールスターゲーム出場。

4月13日、現役引退試合となったレギュラーシーズン最終戦、ユタ・ジャズとの試合では、10点ビハインドで迎えた第4Q残り2分30秒から一人でノーミスの連続13得点を挙げ、チームを逆転勝利へと導いた。コービーは現役引退試合でキャリア6度目となる60得点を記録、有終の美を飾りました。コービーがこの試合で記録した37歳での60得点は、ウィルト・チェンバレンが48年前に記録して以来、誰にも破られていなかった32歳での60得点を大幅に更新する“NBA史上最年長記録”となった。

おつかれさまでした。
本当に凄くて大好きな選手でした。