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エアマックス360
2006年にリリースされた「AIR MAX 360」。
AIR MAX 2006とも呼ばれています。
エアマックス360の最大の特徴は初めて搭載された360度のビジブルエア。
長年にわたりナイキのクッショニング技術を担当するデヴィッド・フォーランドにより20年の歳月をかけて開発されました。
エアマックス1の約6倍の空気を収めることに成功したこの360度のビジブルエアは、エアの搭載量を最大にすると同時に、加水分解の原因となるウレタンフォームを今までのエアソール構造から完全に排除することに成功。
加水分解に悩む多くのエアマックスファンの不安を取り除くことにも成功しました。
ウレタンフォームの代わりにはケージド エア テクノロジーが用いられ、プロジェクト開始から20年を経て、ついにフォームのないビジブルエアスニーカーが誕生しました。
1987年に始まったナイキのエアクッショニングシステムにおいてターニングポイントともなった2006年のエアマックス360は、エアマックス1のオリジナルと同じ赤と白が採用されています。
ソールにも大きなエアウィンドウがあります。
スニーカーのソールっていいですよね。
エアマックス360 BB
2006年リリースの「AIR MAX 360 BB」
エアマックス360と同じ360度のビジブルエアが搭載されたバスケットボールシューズです。
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ヴェイパーマックス360
2019年にリリースされた「AIR VAPORMAX 360」。
2006年のリリースから13年の時を経てエアマックス360が進化しました。
アッパーは2000年代スタイル、ソールは2017年リリースのヴェイパーマックスと同じエアが搭載されたハイブリッドモデルです。
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