NIKE HYPERDUNK 2017 渡邊雄太選手着用

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ハイパーダンク2017

20年以上前のバッシュを紹介することの多い当ブログのスニーカーフードですが、今回は比較的新しいナイキのバッシュ紹介です。

ナイキのバッシュ「ハイパーダンク2017」
ハイパーダンク2017はバスケットボール用のクッショニングに最先端の革新的技術を採用。
超軽量で耐久性の高いNike Reactフォームは、ソフトで弾むような感触を提供。
試合の最後まで快適さを持続させます。グローバルフィットを採用していて、靴下のようなフィット感です。

何故、今回ハイパーダンク2017について書くことになったのか…
それはある一人の日本人バスケットボールプレイヤーを応援しているから…
アメリカの地で挑戦を続けるそのバスケットボール選手の名前は「渡邊雄太」

渡邊雄太選手のことを書きたいから渡邊雄太選手が履いているバッシュ「ハイパーダンク2017」の紹介をさせて頂きました。
すみませんバッシュというよりもメインは渡邊雄太選手です。

でも、渡邊雄太選手が愛用するくらいですから日本人の足にフィットする良いバッシュに決まってます！

渡邊雄太

渡邊雄太（わたなべゆうた）1994年10月13日生まれ香川県出身のバスケットボール選手。
ポジションはスモールフォワード。
スポーツの名門、尽誠学園高等学校を卒業後、アメリカのジョージ・ワシントン大学に進学。

アメリカ進学には周囲の反対の声もあったようですが、日本人初のNBAプレーヤー田臥勇太がアメリカ行きを後押し。
渡邊雄太の家族も田臥勇太の言葉を信じアメリカ留学が決定しました。

身長は206cm、体重93kg。（ちなみにバスケットボールの神様マイケル・ジョーダンの身長は198cm）

両親はともに実業団チームに所属した元バスケットボール選手で、姉も元バスケットボール選手というバスケットボール一家。

NBA挑戦

渡邊雄太はラスベガスで開催されたNBAサマーリーグ2018にブルックリン・ネッツの一員として出場。
5試合に出場。その内先発で出場したのは2試合。平均24.0分の出場時間、9.4得点、4.2リバウンド、1.2アシスト、1.60ブロックを記録。
結果を評価され、メンフィス・グリズリーズとの2-way契約というチャンスを掴みました。

2-way契約とは

2-way契約は2017年のオフシーズンから導入されたシステムで、NBAはロスターに登録できる選手数をそれまでの15選手から17選手に拡大しました。
2-way契約の選手は、シーズンの大半をNBAチームの傘下にあるGリーグでプレイすることになりますが、シーズン中45日間だけNBAチームのロスターに登録が可能です。
2-way契約の対象はNBA在籍年数4年未満の選手に限られ、同契約下でチームに所属できるのは2シーズンまでという条件が付いています。

日本人NBA選手

メンフィス・グリズリーズとの2-way契約というチャンスを掴んだ渡邊雄太選手ですが、今後も厳しい競争を勝ち抜かなくてはなりません。
日本バスケットボール界のレジェンド田臥勇太に続く日本人史上2人目のNBA選手と呼ばれるために。

田臥勇太選手がフェニックス・サンズのユニフォームを着て、NBAのコートに立った時のことは今でも鮮明に憶えています。
家で1人テレビで観戦していましたが、物凄く興奮しました。シュート、ドリブル、パス全てに鳥肌が立ちました。

渡邊雄太選手は10月5日のアトランタ・ホークス戦でNBAプレシーズンゲームに初出場。
NBAはもうすぐ開幕します。開幕メンバー入りできるか注目です。みんなで応援しよう。

NBAデビュー

渡邊雄太選手がNBAデビュー。
渡邊雄太選手のNBA初得点はフリースローでした。
10月27日、メンフィス・グリズリーズ対フェニックス・サンズ戦。グリズリーズの2ウェイ契約選手の渡邊は第4Q残り4分31秒に交代で出場してコートに立ち、正式にNBA選手となりました。
グリズリーズのYouTubeでも取り上げられています。

試合後の日本メディアによる代表電話取材のなかで、初得点の場面を振り返ってくれました。

「最初の得点の形はフリースローだろうが、レイアップだろうが、ダンクだろうが、別にそんなにこだわりはなかった。あの場面は自分がガードにつかれていたんで、そのミスマッチをついていこうということで、アグレッシブに攻めた結果フリースローを2本もらえた。当たり前っていえば当たり前なんですけれど、あそこでフリースロー2本しっかり決めきれたのはよかったなと思います」

嬉しいです!!

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